逆境の国際線SFC修行昨年まで国際線修行の定番といえばOKA-SINタッチでした。沖縄国際線乗継とプレミアムエコノミーによるシンガポール便に最初と最後のHND-OKAのプレミアムクラスを別途購入で組むことで1回の修行で20000PP以上を獲得できるため、極端な話3回のOKA-SINタッチで解脱出来ました。が、2018年末のキャリア運賃の改定に伴い、かなり旨味が減少してしまいました。・積算率の低いN運賃の設定 PPや獲得マイルを調べるためのANAフライトマイルシミュレーションで調べるとその差は顕著になります。2019.03.23 12:16
ANAラウンジ探訪(羽田空港国際線Suitelounge)羽田空港国際線ターミナルですが、2020年3月に第2ターミナルでも国際線を取り扱うということで第3ターミナルに名称変更されるようですね。ラウンジをはじめ出入国の導線がどのようになるのか気になるところですが、現在の国際線ターミナルの独特の雰囲気が今後は第2ターミナルのちょっとごちゃっとした雰囲気と混ざりあう感じになるのでしょうか。ということで、今回は羽田国際線のSuiteloungeについて書こうと思います。利用条件は以下のいずれかの条件を満たす場合です。これは成田空港国際線のSuiteloungeも同条件です。①ファーストクラス利用者②ダイヤモンドメンバー(※同行者1名まで追加可能)③Suitelounge利用券尚、スターアライアンスメンバーの航空会社便利用でも可能ですのでダイヤモンドメンバーでシンガポール航空利用だったり、ラウンジ利用券でエアチャイナ便利用であってもOKです。ということでKUL海外発券修行の最初の赴任でエアアジアX等LCCを使う場合は利用できません。ダイヤモンドメンバーになるのは仕事で飛び回る人でもない限り、到達するための条件が非常に高いのですが、体験するだけであれば③のラウンジ利用券はネットオークション等で5000円程度で売買されておりこちらを利用するのが手でした。しかし、この利用券の付与条件が2019年度より厳しくなります。ダイヤモンドメンバー特典でこれまでスカイコイン60000+ラウンジ利用券だったものが、利用券は別の特典へ独立してしまったためラウンジ利用券を選択する人は今後はあまり出てこないことが見込まれます。そもそも、ダイヤモンドメンバーなら利用券不要で利用できるのに何で配るの?という気もしましたが、3人以上の家族利用を想定していたんでしょうかね。もっとも現在もラウンジ利用券の配布しすぎによる弊害はあるようで、国内線、国際線共にSuiteloungeが利用者で混雑していることにより、ラウンジでゆっくりとくつろげる雰囲気には程遠い時間帯等があります。実際に私も昨年那覇空港のSuiteloungeが満席で利用できないという場面に遭遇しまして、お詫び金を貰って通常ラウンジに移動したことがありましたが、こうなってしまうとラウンジの役目は果たせませんよね。 ラウンジ利用券の有効期限は翌年の3月迄なので、2019年4月以降は利用券入場者はかなり減り、本来の最上級会員のために供されることが見込まれます。ラウンジは2か所国際線の出国ゲートを出ますと目の前を左右に通路が広がっています。左側が112~140番台、右側が111~100番台と別れています。このうち右側が110番搭乗口付近、左側が114番搭乗口付近のエスカレータをあがって3階にあります。2019.03.23 09:48
2018年SFC修行振り返り2018年12月31日でその年の修行集計期間が終了し、翌年のステータスが確定します。昨年に関してはDIAステータスでしたが、さすがに毎年DIA修行をするというのは懐的にも無理ですし、前回修行では過去1年間陸マイラーとしてSKYコインの円換算にして10万円程の貯金を確保してのスタートでした。そういう点からも2018年はDIAは当初から選択肢にはなくプラチナ残留目標でした。2019.02.03 11:19
ANAのラウンジ探訪(成田空港ArrivalLounge)SFC解脱すると利用可能となるラウンジですが、羽田や伊丹、福岡、新千歳とは少し趣の違う成田空港のアライバルラウンジを紹介します。このアライバルラウンジ、本来の用途としてはその名の通り国際便で到着した乗客用のラウンジなのですが、成田空港の国内線ラウンジと兼用となっています。このためラウンジの利用者資格はSFC会員以上またはプレミアムクラス国内線搭乗客、プレミアムエコノミー以上のスターアライアンス国際線利用者になります。2018.09.29 10:52
2017年度と2018年度のSFC修行の違い前回のエントリーの最後に触れたように、ここでは昨年度今年でのSFC修行での大きな違いについて書いていこうと思います。全体的に修行が困難になったという印象です。それは主に以下の2つの要因と考えています。①プレミアムクラス運賃の高騰②陸マイラー変換率の悪化それらについて解説していきます。2018.09.29 08:37
長らくの中断ご無沙汰しております。Twitterとの連携はしているので行動は辿れるのですがこちらのブログは更新がすっかり止まってしまいました。当初SFC修行のための記録的な目的で始めたのですが、2017年4月のブロンズステータス到達以降、ほぼ毎週のように週末は自宅不在の遠出が続きまして気が付けば1年以上経ってしまいました。2017年度の成果として①11月25日でプレミアムポイント100,277到達②ケータイ国盗り夏の陣100スポット達成③艦これ四半期イベント引き続きALL甲という主な目標をクリアしました。?プレミアムポイントは50,000でSFC会員条件満たすのでは?と疑問に思われるかと思いますがその認識で間違いありません。ちょっと欲をかいてしまいダイヤモンドメンバーまで頑張ってしまいました。詳細についての説明は省きますが、去年のDIAまでの行程は以下の通りです。2018.09.29 06:51
ブロンズステイタスカードの到着・ブロンズステイタスの案内4月2日にマイレージアプリ側の画面がブロンズステイタス画面になってから10日後の4月12日にANAから封筒が届きました。2017.04.24 15:33
SFC修行巡礼ルートと運賃プラン ・プレミアム旅割28とプレミアム株主優待 前回のエントリーではPPを効率的に獲得するための手段として、PP単価に優れる「運賃2」による特定路線一覧を出しました。 つい先日2月15日のANAのプレスリリースでGW以降の5月中のプレミアム旅割、プレミアム特割運賃の設定額が発表されましたので、更新した表を記載いたします。なお、プレミアム特割に関しては単価的にうまみがないので割愛いたします。2017.02.22 15:25
SFC修行の道程 前回の最後に資格条件となるプレミアムポイント(PP)を50,000も獲得するなどということは普段旅行程度でしか飛行機を使わない地上人に非常にハードルが高い条件であることをお伝えしました。 昨年1年の私の搭乗回数、10回程度では獲得条件の13%程度にしか達しない、回数だけで言えば単純に7倍である70回も乗らないといけないことになります。土日は年間で104日、それに祝日を足しても120日程度…(今年は土曜に祝日があたることが多くて少ない…)休日の半分を飛行機に乗って旅行をしなければならない?結論から言うとその必要はありません。今回の項目ではSFC会員になるための効率的な方法について自分なりに書いていこうと思います。・PPの獲得方法 PPは区間と運賃体系の2つの要素によってポイント数が異なってきます。基本的にはマイルと同じく、長距離、高い運賃であればあるほど沢山のポイントが付与されます。このURLは区間ごとのPPについて設定をシミュレーションできるANAのオフィシャルページです。https://cam.ana.co.jp/amcmember/SimulationJaResult例えば羽田-伊丹というビジネス利用が多い区間について算出してみます。下の画像は旅作という旅行パックと組み合わせた場合の獲得数を表示しています。右側のプレミアムポイントという数字がそれです。2017.02.15 15:19
SFC修行って何? 開設の投稿にも書きました通り、今年1月よりSFC修行なるものを実行しております。 このSFC修行について何?と思われる部分から、私なりに解説してまいります。 SFCは「Super Flyers Card」といって、航空会社であるANAの上級会員資格獲得時に発行できるクレジットカードのことを指します。 普段飛行機で移動される方、特にANAを利用されているANAマイレージクラブ会員の方であればこの赤丸部分見覚えがあるかと思います。2017.02.11 10:47