ブロンズステイタス到達

ブロンズステイタスに到達しました。


・片道でPP30,000到達したけれど

 年度末最終日の3月31日は金曜日平日でしたが半休を取って修行に行って参りました。

 3月はハイシーズンとはいえこの年度末の時期のプレミアム旅割28の値段が3月設定価格の最安に近い25,000円程で取れたことや、帰りの便も同じプレミアム旅割28で抑えることが出来、株主優待券を1枚も使わずに行くことができました。ただいつもの日帰りと違い、今回は泊りがけということでした。それでもホテル代を安く抑えましたので株主優待往復よりもトータルコストは安くつきました。

 仕事を13時であがり、羽田には出発の一時間前に着いてラウンジで軽く一杯飲んでから乗りましたが、その後予定よりも30分遅れの18時過ぎに那覇に到着しました。直前に窓際の席が空いていたので座席変更をしましたがこの日は日本中を雨雲が覆い、眼下には分厚い雲しか見ることが出来ませんでした。そして気流もそこそこ荒れ模様で揺れもありました。

 前回までのPPは28,600ですので片道で30,000を超え、ブロンズステイタスとなります。とはいえ反映まで時間が掛かるのでそれまでのステイタス画面などを撮ることが出来ました。

 こちらが沖縄に着いた翌朝、4月1日の画面です。搭乗して付与されるPPやマイルは翌日に反映されているのですが、ステイタスは一般会員のままです。

 ただWebページでは到達したことを認識しているメッセージが出ます。

・4月2日に事前サービス開始

 そして東京に戻ってきた翌日4月2日の画面はこのようになり、晴れてブロンズステイタスの事前サービス適用となりました。Webページも茶色(銅)に変わり、少し雰囲気に変化が出てきました。

 まだ交換はしていませんがSKYコインも50,000マイル以上を選択すると1.7倍レートが適用されることも確認できました。


 その他の事前サービス内容は以下のオフィシャルURLご参照ください。

ブロンズステイタスでのプレミアムメンバー特典はラウンジが無料で利用できない等、あまり恩恵が無いのは前回のエントリーでも書いていますが、SFC解脱となるプレミアムステイタス到達まであと少しというだれ気味のモチベーションに少しだけ活を入れるようなそんな存在なのかもしれません。PPでいえば6合目付近。あくまで自尊心をくすぐる程度ですが。

・初めての泊りがけ修行と帰りは成田行

 と、このネタをやりたかった為というのもあって2日間で跨いでの修行でした。とはいえ、沖縄も東京と同じく雨の天気で観光らしい観光はせず、ブログ右のTwitterでやたら呟いている「艦これ」のコラボ商品発売日ということでわざわざavailとよみ店迄行って参りました。このコラボも3回目ですが、availが都内に殆どないうえに、開店即完売・ネットオークションでの転売される始末ではじめから諦めていましたが、今回たまたま狙える状況ということで挑戦してきました。

 勿論前日仕事あがりで沖縄に直行したので着ているのはでスーツです。開店前に並んでいる提督の皆さんに紛れてスーツのおっさん一人浮いている状況でした。そして帰りの便は12:20発、availとよみ店の開店時刻は11時。最寄駅のモノレールの奥武山公園駅から徒歩で往復6km近くとかなりギリギリな状況になるのではと心配しましたが、2回目までのコラボの混乱を教訓に、一人一点のみと限定のうえ、整然と列消化され開店5分で無事にノルマを終え撤収できました。もっとも2回目までの販売状況を受けて、今月末には大幅増産のうえ再販が決定したので敢えてこのタイミングで行く理由もあまりなかった気もしますが(笑)

 那覇空港には保安検査場締切の20分前には到着。ラウンジでトマトジュースを飲む余裕すらありました。艦これについてはまた別のエントリなどでそのうち取り上げるかもしれません。

 この地図は当日の沖縄でのGPSログをgoogle earthに表示したものですが、右下の湖(湖の名前は自身でお調べください(笑))の右手がコラボ実施店舗のavailとよみ店です。左上を走るモノレールの走行距離と比べてもそこそこ距離が離れています。この日の沖縄は風が冷たかったのは幸いで汗まみれにならずに済みました。

 帰りの便は羽田行きではなく成田行きです。獲得PPは羽田と同じですので、成田発着便は個人的には穴場ルートかなと思っています。発売開始当日であればまずプレミアム旅割28で抑えられる印象です。ただしデメリットとしては1日往復1便、成田18:30発-那覇着21:30、那覇発12:20-成田着15:00という点でしょうか。東京始点として考えた場合、1泊は必要ですし那覇に到着するのは夜中ですので本当に寝るだけとなります。このため組み合わせとしては行きを早朝6~7時台の羽田-那覇便で取り、帰りを成田というパターンかなと思います。成田便は国際便乗継客が多く、乗客の殆どが本国に帰るであろうアメリカ人だったのが印象的でした。特に羽田-那覇便では割とおざなりな英語アナウンスも成田便ではしっかり行われていました。また機体も大型の777のワイドボディではなくセミワイドボディの767でやや小さくプレミアムシートは10席程度です。

 プレミアムクラスのシートは777とほぼ同じでした。ただ、残念なことに食後のアイスが出ませんでした。これは羽田便だけの特典かもしれません。

・成田からの足

 羽田に比べればかなり遠い成田空港から東京方面はバスや鉄道が出ています。一番速いのは京成スカイライナーですが、特急券込で2,300円位、シャトルバスですと東京駅まで最安が900円というのがあるようです。時間さえ気にしなければバスを使うのがお得です。今回は16時から浦和のサッカー試合がありましたのでスカイライナーで帰ることにしました。 スカイライナーですが、多少コストを浮かせる手段として京成電鉄の株主優待券という全路線乗車可能な切符があり、成田空港~日暮里間までこの1枚で行けます。特急を除く通常運賃では1,235円ですが、金券ショップでは900円位で販売しているので300円程コスト削減ができます。またスカイライナーではなく無料のスカイアクセス特急や通常の京成上野行きの特急も時間はかかりますが特急券は購入不要ですのでスカイライナーの半額以下に抑えることが可能です。とはいえ、東京モノレールの倍近い値段にはなりますが、そこはプレミアム旅割28や予約の取りやすさ、航空運賃とのバーターかと思います。

 成田便は他にも札幌や福岡、珍しい所では仙台、新潟便もあります。何より羽田便では設定の無いプレミアム旅割28が用意されているところは修行手段としては一考の価値はあると思います。しかし以前にも書いた通り福岡便は機材が暫くの間737-500ですのでプレミアムクラスの座席自体が無いので機材変更があるまでは暫くは現実には難しそうです。

 と、そんな初めての修行で使った成田空港ですがたまには違う光景というのも気分転換としては良かったと思います。さすがに5回も羽田と那覇だけですと飽きてきたところでしたので。那覇-成田の便はターミナルビルに直付しない沖止めと言われるタラップからバス移動です。このため空港から出るのにはやや時間を費やしますが、乗り物好きには飛行機を間近に見られるいい機会だったりします。

・次回の修行

 次回の修行は3週間後。羽田-那覇「だけ」ではない結構シビアなスケジュールで予約が出来てしまいましたので挑戦します。これが終わればもう修行ではない通常の旅行等にプレミアムクラスを織り込むだけでも解脱できる見込みです。

鉄と海と空と酒

40代独身艦これおじさん徒然。

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