2018年12月31日でその年の修行集計期間が終了し、翌年のステータスが確定します。
昨年に関してはDIAステータスでしたが、さすがに毎年DIA修行をするというのは懐的にも無理ですし、前回修行では過去1年間陸マイラーとしてSKYコインの円換算にして10万円程の貯金を確保してのスタートでした。そういう点からも2018年はDIAは当初から選択肢にはなくプラチナ残留目標でした。
・スロースタートとなった原因など。
結果でみると着地で51,426PPとなりました。11月まではブロンズ到達点である30,000にも満たないスロースタートでしたが、やはり国内修行の定番路線であった羽田-那覇のプレミアムクラスの料金の高騰とプレミアム旅割28や株優の割当枠の減少があったこともあって年頭からの修行は諦めることに。海外はハードルが高いと思われがちですが、国内路線のPP単価が概ね悪化している状況であればSFC修行を初挑戦する方にとっては2017年よりも大幅な出費を覚悟しなくてはりません。
早々に1月からの沖縄往復は諦めてサッカーのアウェイ遠征主体で予約を進めました。結果、3月のヴィファーレン長崎戦からスタート、7月のセレッソ大阪と低調な利用でした。サッカー遠征ではこのほか11月のコンサドーレ札幌戦があり飛行機を使ったアウェイ遠征はこの3試合でした。埼玉スタジアム行くよりもアウェイ行っている回数の方が多い近年です。
一昨年に続きシンガポールにまた行きたいという気持ちもあり、9月にOKA-SINタッチを敢行、そしてこの頃から厳しい国内修行状況をみかねて検討していた海外発券や国内乗継組合せを検討するようになります。11月にWKJ-SIN-OKAタッチは国内乗継による日程の柔軟性を確認するために実施しました。この時のシンガポール滞在時間は6時間ほど、入国せずのリターンでした。
10月の大分は会社の出張のため経費は会社持ちだったのですが、いわゆるビジネス運賃での予約を認められず旅作の包括旅行運賃扱いとなり最低値のPPだったことも誤算でした。結果12月ぎりぎりに沖縄往復を成田スタートで実施してどうにかプラチナ維持=DIA陥落確定でフィニッシュでした。
・DIAステータスの恩恵
DIAの恩恵は至る所で感じられましたが、DIAとプラチナの差はやはり大きいなと感じました。それに見合うだけのDIAコストかといわれれば微妙ですが、一度DIAを経験してしまうと今年は4月以降のダウングレードはおそらく今年の空の旅において益々その差を痛感することになると思っています。それは優先搭乗やラウンジ、獲得マイル数といった様々な面に及びます。特に獲得マイルはスカイコイン換算でも運賃の20%近くの金額バック的な要素もありました。そのためプラチナ維持のコストは単純に修行行為だけであれば30万円は軽く下回る筈です。
別記事のエントリーでSUITELOUNGEやシンガポールのクリスフライヤーシルバーラウンジ等紹介するつもりですが、今年は3月までできるだけその恩恵に預かろうと思っています。
・2019年の計画
今年もプラチナ維持を目標に修行していくつもりですが、海外発券スタートでKUL-HND+国内乗継修行に挑戦します。まずは国際線LCCのエアアジアXでクアラルンプールに旅立つことに。そこからサッカーのアウェイ遠征の日程に合わせた国内線乗継を組むことで国内アウェイ遠征のコスト削減と乗継運賃換算でのPP獲得を狙うことにします。
既に1月に単体でシンガポール往復を完了し、残り4万PPという状況ですが2017年、2018年とはまた違ったスタンスで修行をしていければと考えています。毎年同じルーチンだとやはりモチベーションが続きませんしね。
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